いよいよ冬の到来ですね。
秋は短いものです。
夏も短いですね。
わたしは寒さが苦手なので、冬だけは本当に長くてたまらないような気がしますがみなさんはどうでしょうか。
さて、重要なことは、人類の苦難はすべて科学技術の進歩によるものだという正反対の態度におちいらないことです。
「科学は何をなしうるか」という問いにバランスのとれた答えを出せないために、科学教育は、懐疑的、反科学的な悲観論に反対する合理的な根拠を提供できません。
「科学は私たちをこのような窮境に追い込んだ。科学は私たちをここから救い出せるのだろうか?」
・・・などと、科学者自体が問う段になると、思想の完全な混乱がひろがっていることがわかります。
人問の価値と人類の必要に関係する場合、科学がどのような威力と限界をもつのかについての、最も初歩的な議論が欠けているのです。
そのために生じるこのような知的道徳的真空の中では、研究の産物が不確かです。
予測不可能である、ということを良く理解している人でさえ、どんな目標でも、その問題について十分に研究すれば、いつでもその手段をみつけられるという、科学の道具主義的見解に本能的に転向してしまうことがあるほどです。
これは気をつけなければならないことです。