経済構造がしっかりしている事業なら、固定費部分をカバーすることができるので、量が増えるほど利益マージンが大きくなり、したがって、利益もかなり高くなるはずです。
残念ながら、経費の大部分は生産量が増える時は極端に増え、減る時には、ほとんど変わりません。
その結果、生産量増加から得られる利益は、量自体の変化を直接反映したものとはなりません。
したがって、ほとんどのメーカーの場合、生産量の増加に対し、30%の利益増をめざし、このような予測ができない場合は、はっきりとした説明を求めるのが妥当なやりかたでしょう。
また逆に、生産高や売上高が減っても、マージンは変わらず、利益は事業が成長していた頃と同じレベルを保つと予測するのが理に適っているのです。
業績比率の重要性どんな計画でも、評価するに値する、3つの業績比率があります。
これはいかに事業が効率的にすすめられているかの指標となるものです。
これらの比率の重要性は状況に応じて異なりますが、業界の基準や主な競争相手の比率とあまりにも異なる場合には、長期的な成功は見込めません。