プランニングがいい加減だと、計画を実践するには何が必要なのかを考慮せずに、簡単に増減できる広告、宣伝、販売等の予算を管理職が自動的に増やしてしまうという事態も招きかねません。
ある特定の消費レベルが高すぎるか低すぎるかを判断するには、競争相手の報告書、協会のデータや業界の出版物を使った業界比較が有効です。
もし、販売費、広告費、開発費が業界のデータと比べ、あまりにも逸脱している場合は、理由を追求するべきです。
よく耳にするのは、比較が不適当だという回答です。
"りんごとみかんを比べるようなものだ"というのがよく聞かれる批判です。
これで納得してはいけません。
それぞれの会社によって、経費のカテゴリーに含まれる項目はさまざまかもしれませんが、その割合があまりにも違う時は、何かが根本的に違っている場合が多いのです。
最後に、生産高、売上高の増加量に伴う利益が満足のできるものかどうか確かめること。