脂溶性ビタミンとはその名前の通り、水には全く溶けないで、油脂類や脂肪に溶けやすいビタミンのことを指します。
同じ脂溶性ビタミンといっても、その働きに類似性はありません。
体の中や動物の肝臓の中では、必ずしもそのままの形で存在するだけでなく、ほかのものが付いていたり・・・
また、植物の中に存在する有機化合物には、全く違ったかたちをしていても、消化吸収される時にビタミンに変えられるものもあります。
エキナセアなどのサプリを飲んでいるという方なら、きっとこのような話はご存知でしょう。
脂溶性ビタミンには今までにビタミンA、D、E、Kの4つが見付かっています。
ビタミンAは最初にホプキンスが発見したビタミンの第一号です。
1912年、彼は当時知られていた栄養素だけでは動物がきちんと成育せず、牛乳を加えたところ正常に発育し始めたことからこのビタミンを発見しました。
これは、後にマッカラムがA因子と呼んだものです。